セニックオーナズクラブ

ルノーセニックをジャッキUPしてタイヤを外していつも思う事ですが、こんなにシンプルなサスペンション形状なのに、乗心地、直進安定性、コーナリング全てにおいて一級品。
日本車のような複雑なサスペンション形式でないのに、本当にサスペンション性能が高いのには感心させられます。

ということで、この休みのあいだ、ラバープロテクタントを使った、お金の掛からないサスペンションリフレッシュをやってみました。

ちょっとしたことですが、走行中の細かなコトコト音やバタバタした乗り味の角が取れて、爪を切った猫のようにフォワンフォワンと走る事が出来ます。
この施術は長いことやっていますが、これでどうのこうのなったことはありませんので安心です。

なるほど、その手がありました。
ゴムが柔らかくなって、ゴムの寿命も延びる、一石二鳥ってやつですね。

同じような乗り心地対策に、ダンパーのロッドにドライファストルブを吹き付けるっていうのもあるそうです。
今度スタッドレスに替える時に試してみることにします。

ドライファストルブはハッチのダンパーに塗っていまして、セニックのダンパーに散布するには
フロントは蛇腹を押し下げて塗るにしても浸透しないので穴を開けてシュー♪っと入れないといけないのと、リアもダンパーの筒が邪魔するので穴を開けるか、一か八か下から噴霧するしか出来ないので、今は浸透力のあるラバープロテクタントを噴霧しまくっています。
これですと窓落ち予防に、窓枠に塗っても目立ちませんし、すぐに反り返るルーフモールに塗っても目立ちませんからね（＾＾；

どちらも有用ですのでお試しアレ♪　ただし、私のセニックやベスパやカングーは大丈夫でしたが、自己責任でおねがいしますね♪